ACODA福岡女性グループは、子ども時代をアルコール依存症やギャンブル依存症などを持つ機能不全家庭で育った人たちの集まりです。
このミーティングは、アルコールやギャンブルなど、依存症のある家庭で育ち、自身も生きづらさを抱えておりそこから回復したい、かつ自らを女性と思っている人なら、どなたでも参加できます。
ACODAとは
Adult Children Of Dysfunctional families Anonymous
子ども時代を機能不全の家庭で過ごし成人となった無名の人々の集まりです。
わたしたちは、経験と力と希望を分かちあい、自分の問題を解決するために各地で定期的にミーティングを開いています。
これらのミーティングには、アダルト・チルドレンの問題から回復したいと望む方ならどなたでも参加でき、会費や月謝は必要ありません。
わたしたちは、自分たちの献金だけで自立している自助グループです。
ミーティングでの発言はその場だけにとどめられます。
多くのメンバーが希望を見い出し、新しい生き方を知り、心の落ち着きと平安を得ています。
わたしたちはあなたの参加をいつでもお待ちしています。
ブログ
このサイトを旧ブログサイトから引き継ぐ形で開設しました。
ACODAという共同体は、独自のテキストを持たない為、流動性が非常に高いです。
私たち「福岡女性グループ」の使用するテキストは、他の自助グループの発行する「ACのための12のステップ」と、
通称「ビッグブック(BB)」、「アルコホーリクス・アノニマス」と
通称「12&12」、「12のステップと12の伝統」を主に使用し、12のステップへの理解と回復に重きを置いてます。
全部を一度に入手する必要はありません。
ミーティングでの読み合わせの時貸出しいたしますので、納得いったときに、かつお金の余裕ができたときに求めてもらえるとうれしいです。
お問い合わせのメールアドレスは
よろしくお願いします。
もしかして私はACかな?
機能不全の家庭で育ったことにより
わたしたちが共通して持つようになったと思われる特徴
1. 孤立するようになり、他者(特に権威者)を恐れるようになった。
2. 承認を求めようとするようになり、そうしているうちに自分を見失った。
3. 怒りや批判におびえる。
4.アディクションを持つようになったり、アディクションを持つ人のパートナーになったり(両方の場合もある)、脅迫的な問題を持つ人間を見つけて、自分の病んだ自暴自棄の欲求を満たそうとする。
5.人生を「犠牲者」または「救助者」の目で見て生き、人を愛したり友達になったりするときにも、相手のそういう弱さに惹きつけられる。
6. 過剰な責任感を持っていて、自分のことよりも他者の心配の方が先に立つ。そうすることで、自分の欠点や自分自身に対する責任をよく見ないですむ。
7. 人の言いなりにならずに自分の意見を述べると、罪悪感を感じる。
8. かり立てるものを常に求めている。
9. 愛を哀れみと取り違え、自分が「哀れみ」「救える」人を愛する傾向がある。
10. トラウマ(心的外傷)を負わせるようなものだった子ども時代から感情を抑え込んできて、感じることや自分の感情を表現することが出来ない。
11. 自分のことを手厳しく裁き、自己評価が非常に低い。その反動で、人より優れている人間であるように見せようとすることがある。
12. 依存的な性格であり、見捨てられることを恐れる。見捨てられる痛みを経験しないですむように、人との関係を続けていくためにはどんなことでもしようとする。このような人との関係の持ち方が身についている。
13. 自らの意図で行動するより反応する傾向がある。
これは特徴を述べたものであって、非難ではない。
(Newcomer's Packet, 1st ed., Adult Children of Alcoholics, San Diegoから引用。)
